市議選の告示日と衆院選が重なるので期日前投票を10日に田無庁舎で済ませた出口で
NHKの調査員に捕まってしまった。
初めのころは面白いと思った時期もあったが、最近の行き過ぎた報道を見ていると、出口調査など本当に必要なのだろうか、と疑問を感じる。
開票と同時に「当確」が出る報道など面白くも何ともない。報道にはワクワク感が欲しい。
立候補者や周辺の人たちは一刻も早く結果を知りたいと思うかも知れないが、結果の判るのが1時間や2時間遅れたからといって、一般市民にはどうということはない。
では、誰のためにあんなに出口調査に血道を上げるようになったのだろうか?
これはテレビ各局が競って開票報道の番組を盛り上げることに腐心し、ワイドショー化しているからであって、自分たちの番組づくりのために出口調査を行っているに過ぎないと思えて仕方がない。
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